どんな施術方法なの

医師1

脂肪溶解注射と聞くとなんとなく怖いイメージを持つ人もいるのではないでしょうか。脂肪を溶かすことができる薬剤を注射器によって注入し、部分痩せを可能とするものですが、本当にそんな薬剤を注入して大丈夫なのかと思ってしまいます。

しかし、この脂肪溶解注射の主成分はレシチンという成分です。レシチンは大豆を原料とし、サプリメントとしても販売されています。安全性の高い成分を薬剤として使用していることから、脂肪溶解注射は副作用もほとんどないと言われています。

この脂肪溶解注射はメスを使うこともなく、気になる部分に薬剤を注入するだけです。そのため激しい運動や食事制限をする必要もありません。また脂肪を直接溶かすことから、一時的な効果ではなく半永久的に痩せられるといったメリットがあります。

この脂肪溶解注射は、一般的なダイエットでは減らすことが難しいセルライトにも効果的な施術方法です。セルライトは女性によく見られ、ボコボコしている見た目からもなんとかしたいと考えてる人も多いことでしょう。通常の脂肪とは違い老廃物を取り込んでいるため簡単には落とすことができない脂肪とされています。

そんなセルライトでも脂肪溶解注射によって改善させることができます。部分痩せをしたいけどなかなか忙しくて時間がなかった人、セルライトは何とかしたいと考えてる人にも有効な施術方法です。すぐ痩せられるの二の腕美容皮膚科などを利用して痩せたいと考えてる人は、即効性を期待してる人が多いでしょう。

美容クリニックなどの施術は決して安い費用でもないことから、高い費用を払うのであればすぐにでも効果を実感したいものです。しかし、脂肪溶解注射では効果を実感するまでには時間がかかります。注射をして脂肪を溶かすことが出来ても、その脂肪を排出するまでには時間が必要です。

効果を実感するまでには通常1ヶ月から2ヶ月程度は必要とされています。そのためこの施術では注射をしたからといってすぐに効果が実感できるものではないと考えておきましょう。また理想とする効果を得るまでにはかなりの時間がかかります。

その理由が一回の注射でできる範囲が手のひらサイズという点です。広範囲に注射をすることができないため、複数回の施術が必要になります。次の施術を受けるためには2週間程度の時間を空ける必要もあり、広範囲の部位の部分痩せをするためにはどうしても時間は必要です。

脂肪溶解注射では多少の時間はかかりますが、リスクは少なく、運動や食事制限なども必要ないことから、手軽に部分痩せをしたいと考えている人には最適です。

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